産後のおっぱいが萎まないようにする方法について記しています
母乳育児をすると胸が萎みやすくなるという話をよく聞きます。
胸の形を崩したくないから母乳育児をしたくないというママさんもいるようです。
モデルさんなどの芸能人の方には実際そのような人は多いようですね。
そもそも、胸が萎むというメカニズムがわかりませんよね。
おっぱいが萎む最大の理由は、乳腺が衰退することです。
赤ちゃんに母乳をあげているうちは、母乳を出すためのプロラクチンというホルモンがたくさん分泌されています。
プロラクチンがたくさん分泌されるのは、赤ちゃんがおっぱいを吸うことで刺激を受け、母乳をどんどん作るようになるからです。
そのため、乳腺が発達して母乳が溜まり、おっぱいが張り大きくなるのです。
赤ちゃんに母乳をあげなくなると刺激を受けることがなくなり、当然母乳を出すためのプロラクチンというホルモンが分泌されなくなります。
そうして、ホルモンが分泌されることがなくなるので乳腺が衰退していくというわけです。
これが「おっぱいが萎む」ということです。
おっぱいの張りを元に戻したいと願っている女性がどれほどいるでしょうか。
産後のママさんの女性ホルモンは急激に減っています。
おっぱいの張りが失われる原因は、女性ホルモンの低下なのです。
女性ホルモンのエストロゲンと呼ばれるものは、張りや潤いを保っているホルモンです。
このエストロゲンは授乳期間中には分泌されないのです。
エストロゲンには母乳の分泌を妨げる作用があります。
授乳中のママさんには増えると困るホルモンなのです。
女性ホルモンの分泌はその人によって違うので、授乳が終わって自然に分泌され始めるというわけでもありません。
女性ホルモンが減少したままというママさんも多いのです。
おっぱいの張りを戻す、女性らしさを取り返すためには、女性ホルモンが必要不可欠なのです。
おっぱいの張りを元に戻すには、女性ホルモンが必要不可欠だということが分かりました。
しかし、日常の生活の中で食事や運動を取り入れつつ、女性ホルモンを増やすというのはなかなか難しいものです。
そんな時に頼りたいのがサプリメントです。
日々忙しいママさんもサプリメントを飲むだけなら毎日続けられますよね。
バストアップサプリにはたくさんの種類があります。
ドラッグストアで手に入るものから通販でしか販売していないものまで様々です。
そして値段も様々。
プエラリアという成分がきちんと入っているバストアップサプリを選ぶことが重要です。
成分をしっかり確認してから購入しましょう。